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2008年7月23日アーカイブ

君がいた夏

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ミスチル、ジッタリンジンの曲じゃありません。

ジョディ・フォスター&マーク・ハーモン主演の1988年アメリカ映画「Stealing Home」の邦題です。

タイトルどおり、ちょっと感傷的な作品ですが久々にDVDで観なおしてみた。

 

ストーリをかいつまんでいくと、現在は落ちぶれているがかつては前途有望な野球選手だった主人公

のもとに、従兄弟のケイティが自殺で亡くなった知らせがはいる。

故郷に戻ると亡くなったケイティの遺灰を遺言で託されていた。

ケイティの遺灰をどうするか考えていく途中でケイティとの回想シーンをおりまぜつつストーリーが進

んでいく。

 

ありがちなストーリーなんですが、ジョディ・フォスターが抜群に輝いている映画でした。

ジョディ・フォスターの映画ではこれが一番好き・・・

 

もう20年前の映画ですが初めて観た時は、自由奔放なケイティ役のジョディ・フォスターばかりが目立つ

映画でした。いま見直してみると少し違う印象です。

原題の「Stealing Home」はホームスチールのことなんですが、主人公のビリーがホームに戻ってケイティ

との回想から、もう一度やり直しのきっかけをつかんで立ち直っていく姿がいまの自分には印象的でした。

 

自分のホームに戻って、マイペースでもう一度がんばろう。なーんてねw

ともかく、夏にお薦めの一本です。

 

 

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