ぱおさんから、栄町・かまくら御殿のレポートをいただきました。
昨年のことですが、お店自体はほぼ変わっていないかな？
ということで、お店の雰囲気はわかるかと思います。
あまり需要がないとは思うのですが、枯れ木も山のなんとやら。さびれゆく
栄町のレポを。
まずは去年３月に初出撃して、栄町で最も多く入っているかまくら御殿から。
千葉県在住ながら、栄町には行ったことがありませんでした。
常磐線沿線なので、栄町はもともと通勤経路からは大きく外れていて、吉原
のほうが通り道に近いのでお風呂遊びを始めてから７年、特に興味を引く情
報もないのでほとんどスルーしていました。
そんなある日、千葉に用事ができまして・・・まぁ、いってみようかなぁと。
前日にロビンさんのＤＢで調べて、お財布と相談していくつかのお店をピッ
クアップ。
とりあえず角海老さん系列はいつでも入れるし、近くにもある（松戸や亀有）
ので・・・
あんみつ姫、かまくら御殿、重役室、ベルフランセのうち、入りやすいとこ
ろにフリーでいっかぁとお店の名前だけ覚えておきます。
用事はあっさり終わったので、真昼間から栄町を目指すことに。明るいので
道に迷うこともないので千葉駅からてくてくとモノレールの下を歩き・・・
すぐに栄町駅が見えてきます。
三ノ輪から吉原よりも少し近いかな？角海老やいくつかのお店の看板が見え
てきます。
が、なーんか建物の感覚がスカスカ。
近づくと、駐車場の多さと、ソープ以外の飲食店の怪しさが際立ちます。
ライムライトというお店の前を通ると「お遊びですか〜？」と声をかけられ
ます。
ちょうど吉原から呼び込みとポン引きがいなくなったのに慣れた直後だった
ため、無視して通り過ぎてしまいます。
栄町の呼び込みがどういう状況なのか下調べしていなかったので、ここで若
干ビビリモードが入ります。
（内心、お風呂遊びを始めた頃を思い出して懐かしく感じていましたがｗ）
適当に曲がったところが東通りになりました。
曲がった先に、なにやら怪しい（日本風の）城が見えますｗチェックした、
かまくら御殿です。
店の前にボーイ・・・というよりジャンパー着たおっちゃんがいます。
「いかがですか？」と声をかけられたので、「すぐ入れる？」と聞くと
「どうぞどうぞ」。
いかにも古い自動ドアが開き、中で靴を脱いでカウンターを通り・・・
あれ？カウンターの中が空っぽですよ？そのまま待合室へとご案内。
待合室は４人がけのソファをテーブルを挟んで向かい合わせに配置され、奥
にテレビ。かなり年期が入っていそうです。
さて、写真が・・・出てきません。
さきほどのジャンパーのおっちゃんが「６０分で？１万５千円です。」
「いいコつけますから」といって下がってしまいました。
久々の完全おまかせか〜と、変にわくわくモードｗ
５分ほどで呼ばれ、待合室を出てすぐの階段上のエレベーターへ促されます。
通路もやや薄暗かったり、階段の手すりに変なぎぼし（橋とかにあるタマネ
ギみたいなの）がついていたりと、バブルのはじけたさびれっぷりを暗示し
ています。
エレベーターの中で姫がタオルを抱えてまっていました。
「こんにちは〜」と明るい挨拶。見た目は３０前半〜ですが、小柄で細身、
ストレートボブで人妻風のかわいい感じの姫です。
私が今まで入ったことのないタイプです。
「寒かったでしょ〜」と愛想よく話しかけてきます。
なかなか好感がもてる姫です。
エレベーターで３階に上がり、出たところでスリッパも脱いで３−Ｃと書か
れた部屋に行きます。
部屋までの廊下に畳が引いてあり、部屋の扉も引き戸の和風のつくりです。
お部屋の中も畳で１０畳ほど、ダブルサイズのマッサージ台ｗが置かれ、浴
室もかなり広いです。
テレビ、冷蔵庫、タンスが余裕を持って置いてあります。
「広いね〜」
「広い部屋だよね〜、寒くて困るのよ〜」
確かに、部屋に石油ストーブ（結構ふるそうなもの）が置かれ、全力で燃焼
しています。
飲み物は冷蔵庫から姫が直接出すスタイルで、服を脱ぎつつ少々おしゃべり。
「今日はお仕事？」「そうだよ〜。出張で偵察も兼ねて」
「よく来るんですか？」「栄町は今回初めて」
「じゃあ他のところで？」「吉原が多いかな」
なんて定番の話が続きます。
他のお店の話はこちらから切り出すのはタブーでしょうが、姫の方が興味津
々で、吉原のことなどいろいろと聞いてきます。
６０分ですから１回戦のつもりでしたし、情報収集を兼ねていろいろとおし
ゃべりして、姫が栄町の最初の店から移籍してまだ２週間ほど、栄町全体が
やはりさびしくなっていることなどを聞き出します。
話が長くなるかな？と思いかけたところで、
「あ、ごめん話すぎちゃった。体洗いましょう」とお誘いがかかります。
会話がうまくかみ合う上に、途中の飲み物や煙草などにも気がつく姫で、と
ても気分良くお風呂に向かいます。
脱いでみた姫の体は年相応なのですが、気分がいいので息子も元気です。
「元気ね〜」などと洗ってもらいながらさわさわされたり、こちらからもさ
わさわしていると、より一層元気になった気がします。
「も〜、あっちもすごいんでしょ」などなど、なかなかこっちのツボをつい
てきます。
お風呂に入ると、「あったかーい」と言いつつ潜望鏡をしてくれます。
ちなみにここのお風呂は広いです。コンクリで作られ、底に丸モザイクのタ
イルが敷き詰められている、寒々しいものなのですが、２人が「並んで」
「足を伸ばして」入れる大きさです。
一方が斜めに傾斜がついており、そこに背中をあずけつつ、並んで触りっこ
とか出来ます。
寒いときだったのと、時間もあるのでマットはお断りして、体を拭いてもら
ってベッドへ向かいます。
ベッドでの細かいことは省略します（＾＿＾；
とにかく相性がよかったのか、自分でもびっくりするほど頑張ってましたｗ
姫もいやがらずに付き合ってくれて、１回戦なのにとっても充実していて大
満足。
ベッドの脇の部屋の一面に、木製の格子をはさんで奥が鏡になっていました。
終えた後にそっちを見て興奮したと伝えると、そこからまたエロトークで盛
り上がってしまいました。
最後に、「もう一回できる時間があればいいのに」と、舞い上がりそうな発
言で上がりの準備です。
体を流してもらって、着替えておあがりですが・・・あれ？５分ほどオーバ
ーしているような。
内線で呼び出しても受付が出ない・・・で、もう１本煙草を吸ってから、改
めて内線入れて上がります。１０分ほどオーバーかも。
この間のトークで、「他のお店も偵察してきてよ」と、裏を返せば報告にま
た来てくれって意味なんですがうれしいお言葉。
玄関で靴を履くまでお見送りをしてもらってバイバイ。
お店を出た後、戻る道ではまのボーイさんに声を掛けられますが、「また今
度」と上機嫌での帰途となりました。
栄町の初陣、まずはなかなかのヒットでした。
まず指名についてですが、この頃までは午後から写真指名可というシステム
でした。（言えば出てきたそうですが）
現在は写真が最初から並んでいます
レポートの姫、この後５・６回ほど入りました。
現在はかまくら御殿から別のお店に移籍しています。
また、部屋数は８室、各階のＢとＣの部屋はレポのように広い部屋ですが、
Ａの部屋が２つあり、そこはやや狭く、鏡もありません。
かまくら御殿では、他に２０代前半の若い姫、２５歳の姫、３５歳の姫と、
３人の姫に入りました。
ＨＰを見ればおわかりの通り、ルックス的には吉原ではおそらく厳しいかと
思いますが、比較的気だてのいい姫が多いような気がします。
ルックスやサービスを求めるならお勧めできませんが、私にはなぜかツボに
はまる要素が多い店です。
栄町はお部屋広いですよね。李白とか、広すぎてさびしいｗ
ともかく、相性のいいお相手だったようでよかったですね。
ルックスも大事ですが、やっぱり気持の優しい子が一番です。