吉原・アラジンのレポート 2009年11月

 sakumaさんより、吉原・アラジンのレポートをいただきました。
 最近いってないなぁ・・・というより、あの通りまでたどり着かないw

地上の星

 2009年11月某日 10:00 sakumaは迷っていた。
 場所はJRの某駅。駅前にはパチンコ屋の看板がまぶしかった。
 ここ数日、出玉に恵まれていなかった。

 sakuma「いやね、負け額は大きくはないんですよ。」
 強がりだった。

 5分ほど彷徨い歩く。迷いながらもその足は浅草方面行きのバス停へと向か
 っていた。
 いつものバスとは・・・・違っていた。

 sakuma「迷いは断ち切ったつもりなんですが、まだ悩んでいたんでしょうねw」
 降りた停留所も違っていた。
 浅草三丁目。吉原までの距離は近いとは言えなかった。

 雨が降り、気温も低い。
 寒い・・・sakumaはそう感じながら千束通りをひたすら歩いた。

 このレポートは40歳を間近に控えたひとりの男の吉原散策の話である。

選択

 千束通りにあるMITOYAの黄色い建物を正面にして左に行くと、そこには村が
 あった。
 通称吉原村(うそ)。
 欲望渦巻くその空間にsakumaは迷うことなく足を踏み入れた。

 まずはいつもの馴染みの店「くりぃむれもん」へと顔を出す。
 出された写真は1枚だった。いつものように笑って店を出た。

 sakuma「おっぱいのサイズがねw」
 グラマラスブーム(マイブーム)の再来だった。

 「倶楽部花物語」
 「アクアパレス」
 「オリーブハウス」
 「バニークラブシャイ」
 「ファンタジー」
 「オレンジクラブ」
 「レタス倶楽部」
 「ピュア」
 「キュート」

 全ての店でsakumaは聞かれていた。
 「ご予約ですか?」「どのような子をお探しですか。」
 sakumaは言った。「予約はしてない。」「写真の印象で決める。」

 こう言うと店員は当たり障りのない説明を続けるか、黙ってその様子を見る
 かのいづれかであった。
 sakuma「とあるインターネットのサイトで習ったんですよw」
 めんどくさいやり取りを一掃する言葉であった。

 しかし、写真を見ておっぱいサイズを見てため息と共に店を出る。
 それを繰り返していた。
 疲れていた。
 雨と寒さが疲労感を加速させる。

 sakumaは思った。今日はもう帰るか・・・・。
 格安が連なる通称「オレンジ通り」を外れて角にその店はあった。

 アラジン。
 呼び込みをしていたおじいさんに声をかけられる。
 「からかってやるか。」そう思い、店に入った。

 sakuma「この店、実はノーチェックだったんですよ。会社の後輩がひいきに
 してる店で。なんか兄弟になりたくないな・・・ってw」

決意

 待合室には誰もいなかった。
 TV画面の左隅には11:30と表示されていた。

 大柄の男が数枚の写真を持ってsakumaのそばに跪いた。
 系列店の写真も含まれていた。

 大柄の男は言った。「当店は初めてですか?」sakumaは頷く。
 一通りの説明が始まった。
 値段は今まで歩いた店の中では高めの設定だった。

 大柄の男は熱心に説明をする。
 ・良い女の子をキープする為にそれ相応のバックをうちは与えている。
 ・だから女の子は一生懸命で、オレンジ通りの各店とうちは内容が違う。
 ・気に入ってくれれば次回指名してください(割引適用外。実質6KUP)。

 大凡、そのような説明を10分くらい続けていた。
 そして、2枚の写真を出した。

 「こっちの子は当店No1です。12時から入れます。」
 いまどきのGALっぽい写真。
 数字から見るスタイルはバランスは良いが、おっぱいポイントが足りていな
 い。

 「こっちの子はすぐに入れます。」
 良く見るドレススタイルでの写真。
 数字から見るバランスも妥当だが、Eカップの割に数字が足りてない。
 sakumaは興味を持った。

 sakuma「ロリ系巨乳かと思っちゃったんですよwwwいえ、私はロリじゃな
 いですよ!」

 しかしsakumaはまだ悩んでいた。
 すると大柄の男は名刺を出した。名刺の肩書は「XX」とあった。
 「絶対に損はさせません!私が名刺を出す時はホンキです。」
 sakumaは思った。

 sakuma「正直、また外に出て歩くのめんどくさいし、絶対外れるに決まって
 るから上がったら文句のひとつでも豪快に言ってやろうってね。」

 でも気に入った場合は次回6KUP。
 この「指名料」のシステムがsakumaは嫌いだった。

 sakuma「気持ちはわかるんですけどね。でも堂々と指名料って書いてあると
 ねぇ・・・。」

 と様々な感情が渦巻く中でそのロリ巨乳(予想)ちゃんを選んだ。
 XXはやっと決めやがったか・・・と言わんばかりに
 「ありがとうございます!」と言った。

 80分で総額23Kを支払うとXXは
 「アンケートを書いてください」とメモ用紙をsakumaに渡す。

 sakumaはアンケート内容を見る。
 それはこれからどんなプレイをしたいか・・・・と言う事前アンケートだっ
 た。

 sakuma「ここで特定しちゃうとつまらないからレンジ広く書いてやりました
 よw完全にいじわるですね。」

 お客様の希望のスタイルは?(攻め/受け/両方)→両方に○
 お客様の感じる所は?(キス/胸/竿/袋/尻)→全部に○
 お客さまの希望の内容は?(ベット/マット/両方)→両方に○
 お好きなお飲物は?→ウーロン茶に○

 アンケート用紙をXXに渡す。時間にして5分後、呼ばれる。
 sakumaさま、ご案内です。

対面

 そこには頭から耳が生えていたメイドスタイルの女の子がいた。
 その手には2本の缶ジュース・・・おそらくアンケートで書いたウーロン茶
 であろう。

 胸は・・・服の上からはわからない。
 そして、声が所謂アニメ声だった
 階段をあがり2階の部屋に入る。部屋はsakumaが思っていたより狭かった。

 sakuma「いや、マットできるのか心配になっちゃいましたw」

 お互いに挨拶をする。
 メイドさんは常にコスプレをしているとの事で、他にも「セーラー服」「ブ
 レザー」「ナース」と言う定番を日替わりで展開していると語った。

 sakumaにはコスプレ萌特性はない。その旨を非情にもメイドさんに伝える。
 メイドさんは明るく「そういう方もいらっしゃいますから。」と言う。
 sakumaは「しまった」と思った。トークポイントダウン。

 メイドさんのアシストでsakumaの衣服が1枚づつ脱がされていった。
 メイドさんの「私のもお願いします。」と言うのを聞いて背中のファスナー
 を下すと同時に鮮やかにブラホックを外す。

 sakuma「まずは乳で・・どうしても確認したかったんで焦っちゃいましたw」

 メイドさんがス・・・っと立ち上がり、メイド服が床に落ち、ブラが完全に
 外れる。
 ふたつの思いが同時にsakumaを襲った。

 「Eってうそじゃねーかよ。こんちくしょー。」
 「乳輪が超きれいじゃんか!うほほーい!」

 小さくもないが、それほど大きいと言う訳でもない。
 しかしその先端の色は黒ずんでなく、むしろ肌の色に近い。

 sakuma「いや、久しぶりに見ましたよ、あの色は。いい感じです!大きさは
 ちょっとアレですけどねw」

対決

 バスタオル1枚のsakumaに対してショーツとソックスのみになったメイドさん。
 ちゅ・・・っと唇を合わせた後「おっきーねー」と言い、メイドさんはパク
 っとsakumaの股間に顔を埋めた。

 「ん・・・じゅるじゅる・・・・ん・・じゅるじゅる」
 最近のsakumaはソフトプレイが続いていたので、ハード系なメイドさんの動
 きに満足そうに目を閉じた。
 sakumaの愚息がチャージされていく。

「あ、私まだ脱いでなかったw」メイドさんはそう言うとショーツだけ脱いだ。
 sakumaは待ってましたと言わんばかりにメイドさんの股間に手を伸ばした。

 程なくしてメイドさんがゴムを用意。1回戦目の準備であった。
 風呂に入りたい・・・・sakumaは思ったがここは任せる事にする。
 愚息をねぶりまくった後にハードなキスをする・・・・・・sakumaは朝に風
 呂入ってトイレに入らなかった事を喜んだ。

 sakumaの上に乗ったメイドさんがゆっくりと腰を落とし、落ち切ったところ
 でその動作を速める。
 音速の貴公子、暴発王子とかを笑ってられない状況でsakumaの動きが止まっ

 た。

 sakuma「アニメ声が・・・・やばくって・・・・ww」
 言い訳であった。

 メイドさんは後始末をした後、ソックスを脱ぐ。
 バスタブの準備をしている中、sakumaはベットからメイドさんの尻を見る。

 sakuma「ナイスでした。最近はいい尻に良く当たる。」
 準備が整い、メイドさんがsakumaの体を洗う。

 バスタブに入る。狭いのでふたりで入るのは無理のようだ。
 その間、メイドさんはマットの準備をする。
 準備をしている中、sakumaは尻を見る。そしてうなづく。
 マットの準備が整うがsakumaは不満が残っていた。

 sakuma「歯磨きしたかったっすw自分のはわからないが、メイドさんは別に
 口臭気にならない子だったけどね。」

 メイドさんのマットの動きは激しく、そして確実にsakumaのポイントを責め
 ていた。
 sakumaは恍惚の表情でメイドさんの動きを感じていた。2回目の余裕もあり
 十分にマットを堪能していた。

 ゴムを装着し、メイドさんがsakumaの愚息あたりにローションをたらし、上
 に乗り、そして激しく動く。
 メイドさんは時々動きを止めて「やばいなぁ・・・」と言う。

 sakuma「いくならいけばいいのに・・・・とその時は思いましたよ。」
 動くと止まる。sakumaがもうすぐ・・・って時に止まる。
 sakumaはどう言う事なのか確認をした。
 メイドさんは言った。「漏れそう・・・・。」

 sakuma「おしっこかと思いましたw放尿プレイは未経験だったのでおなかの
 下を軽く押してやりましたw」
 メイドさんはsakumaの動きをやんわりと止めて言った。

 「おしっこじゃないの・・・・」
 潮吹きっ子の出現であった。

 sakuma「見たい!超見たい!生で見た事ないし!って思いましたよwww」

 sakumaは構わないからもうすぐなんで続けて欲しいと言うとメイドさんは動
 き出した。
 豪快な潮吹きを期待していたsakumaであったがそれを見る事はなくsakumaの
 動きは止まった。

ヘッドライト・テールライト

 その後、sakumaとメイドさんは女の子の自慰行為について話をしていた。
 メイドさんはプライベートで自慰をすると潮吹きをして後始末に困ると言う
 話をしていた。

 さっきのマットの上でもかけちゃった・・・と言っていた。
 ローションでそれは隠されたようだった。

 sakumaは思った。「ぜってー裏返して見てやる!」
 好奇心、探究心。それともただのエロ親父であった。

 服を着て部屋をでて待合室に行くとXXがいた。
 sakumaはXXに頭を下げた。

 XXは言った「そうでしょ? だから言ったじゃないですか。」

 sakuma「文句言ってやろうと思ったのに楽しかったから頭さげちゃいました
 よw」

 XXは最後にこう言った「名刺の電話番号にお電話していただき、好みの子
 を言ってくれれば用意しますから。」
 ちいさく「よろしく」と言ったsakumaは送迎車に乗り込み店を後にした。

 sakumaの旅はまだ終わっていない・・・・・・・。

ロビンの感想

 レポートお疲れ様ですw
 アラジン・・・お店はちょっと狭いですよね。
 まあ、女の子しだいでしょう。

 しかし、「音速の貴公子」うらやましいですw

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