レポート詳細

栄町・シルクハットのレポート 2009年12月

 sakumaさんから、栄町・シルクハットのレポートをいただきました。
 正式タイトルは、「前略おふくろは昨日北の国からで時間のガーデン」
 とのこと。

オープニング

 語り口は黒板純こと吉岡秀隆さんを妄想して読み進めてください。
 オススメBGMはさだまさしさんの例のアレですw

 泡の街から0912~栄町~
 ♪あ~あ~・・・・ん~ん~・・・・

巣立ち

 僕は今、迷っている。
 それは明日行く店についてだ。
 それまでの僕はプラザ2に行くつもりだった訳で・・・。
 弟者ことぱおさんもレポートを書いてくれた訳で・・・。
 でも、急に僕の携帯にメールが飛び込んできた。

 「1年程前に颯爽と現れ、嵐の様に去っていった、○○さんが本日、たった
 今から復帰です!」

 このメールが来てから僕は明らかに動揺しており・・・。
 ○○さんは新人だった時から気に入ってた子で、何度も裏を返しており。
 骨折したからしばらく出勤しないって言ってたのに、高級店の面接したとか
 書いてあり・・・。
 だから僕は迷っていた訳で・・・。
 優柔不断な僕は迷いながら眠りに就いた。
 結局朝になっても迷っていた。迷っていても仕方がないのはわかっていた。

 でも。
 僕は決めた。決めたんだ。
 ぱおさんのプラザ2レポートにコメントを残して、気になるあの子と出会う
 ために。
 僕は靴ひもをきつめに締めて出かけた訳で・・・。

初恋

 千葉駅、東口。時間は9:30。
 少しずらしていけばいいかと思われ・・・。
 僕は漫画喫茶に入った訳で・・・。
 1時間ほど時間を潰して僕は栄町の入り口からまっすぐ、わき目も振らず、
 ボーイさんの誘いも無視してそのお店に入った。

プラザ2。

 気になる子が今日はいる。出勤状況はインターネットで調べた訳で・・・。

 ボーイ「ご予約は?」
 sakuma「していない訳で・・・。写真が見たい訳で・・・。」

 恥ずかしかった。お目当ての子がいる・・・って思われるのが。
 でも、ボーイさんはニコっと笑って、ちょっと狭い待合室に案内してくれた。

 しばらくすると写真が5枚出てきたんだけど・・・。
 あの子の写真がなかった訳で・・・。
 迷うふりして、いい子がいないって事で店を出た。
 今から吉原に行くのも考えたんだけど。

 父さん。
 僕は迷ったんだ。本当に迷ったんだ。
 ちなみに道にも迷ってたんだ。

 プラザ2を出て、アラビア館にしようと思った訳で。
 でもコレと言う子はいなく、隣のギリシャ館にもいなく。
 金泉は危険な香りが相変わらずな訳で・・・。

 ビラクやゴールドクエストは入会金が嫌なので避け・・・。
 ナポレオン、FUJIには僕と年齢が近いと思われる人しかいない訳で。
 重役室は前回懲りてるのでスルーして・・・。
 かまくら御殿は写真が2枚しかなく、二人ともそこはかとなく年齢高めな訳
 で・・・。
 ベガスは予算オーバーで・・・。
 クィンとアカイ屋根はとりあえず無視して・・・。
 HAMAとベル・フランセも写真を見てもどうかと思った訳で・・・。
 あんみつ姫は待合室にふたりと予約の人がいたのか、写真があまり出なかっ
 た訳で・・・。
 シルクハットで若い子いるよーとボーイさんが声をかけてくれたけど、何か
 が足りないような気がして・・・。
 プラザテン、グランドリムジン、三浦屋、ライムライト、三浦屋別館と回っ
 たけどダメで・・・。

 父さん。
 僕は吉原にいくか迷い、道にも迷い、店選びも迷ってたんだ。

帰郷

 そうこうしている内にだいぶ時間も経った訳で・・・。
 もう一度プラザ2に行った。
 彼女が出勤している事を願った訳で・・・。
 入り口に入って、僕は・・・僕は・・・勇気を出して言ったんだ。

 sakuma「○○さんは入れますか?」
 ボーイ「今日はお休みです。」

 え・・・・?
 その時の僕はだいぶ動揺していたと思われ・・・。
 だって、10:00~出勤って・・・。
 でも、なにも言えないまま店を後にしたんだ。

 僕は目的もなく歩いていた。
 何度も同じ所を歩いていたから道端の人達は声を掛けてこなかった。
 そんな中、ベル・フランセの人が

 「いいこいなかったの?」

 って声をかけてくれたんだ。
 僕は小さく頷いて、もう帰ろうかと思った訳で・・・。

 シルクハットのおじさんが声をかけてきた。

 「うちにしなよ。さっきの子、まだいるよ。」

 さっきの子・・・21歳で若いって子だ。
 顔は可愛かったけどおっぱいだいぶ足りてなかった訳で・・・。
 しかも身長も普通な訳で・・・。
 僕は低身長を求めて、吉原もやめて、ここにいたんだけど・・・。
 写真見まくっておばさんばかりだった訳で・・・。
 だからきっと若いって事にひかれたと思われ・・・。
 総額24K/90分ってことで入ったんだ。

 父さん。
 僕はきっと歩き疲れたんだと思われ・・・。
 1時間以上も歩いたから・・・。

時代

 ちょっと古びた待合室には誰もいなかった。
 携帯からこの店のデータを調べようとしたらさっきのおじさんが来て、メン
 バーズカードをくれた。
 僕はそれを財布にしまって、携帯をパチパチとしていたら声をかけられた。

「ご案内です。」

 そこにいた女の子はほぼ写真通りで、とてもかわいかった。
 どきどきした・・・。

 そして誰かに似ていると思った。
 そうだ、AV女優でキカタン系だった萩原さやかちゃん

 http://ecx.images-amazon.com/images/I/61TBENGDN2L.jpg

 僕はファンなんだけど、もう引退していると思われ・・・。
 さやかちゃんはエレベータの中でニコっと笑ってくれた。

 僕はエレベーターに乗り込んで背中が開いているドレスからその肌を見た。
 きれいな肌だった。

 さやかちゃんは4とあるボタンを押して「さむいね~」って言った。
 僕はそれに「うん」って言った。
 栄町に来てからエレベーターで部屋まで移動する事が多く、その度に僕は思
 ってたんだけど。
 ビジネスマナー。厳しく求めるわけじゃないんだけど。
 エレベーターに乗る時はいいんだけど。

 今日初めて。
 今まででも初めて・・・。

 さやか「こちらの部屋です。どーぞ。」

 と言い、そのまま動かないさやかちゃん。
 僕は瞬間固まってしまい・・・。
 どうしていいかわからず・・・。
 そして初めて自分の手で部屋のドアを開けたんだ・・・。

 父さん。
 僕はいろんな意味でどきどきしている・・・。
 僕は客で・・・いいんですよね?

秘密

 広めの部屋に入るとさやかちゃんはすぐに部屋の電気を暗くしてしまう。
 僕はようやっと暗闇に慣れたころ、いつものように会話を始める訳で・・・。

 さやかちゃんはイマドキの女の子っぽい特有の語尾が上がるしゃべり方で・
 ・・。
 そして肌もきれいで・・・。
 21歳と言う年齢表記はあながち嘘じゃないかと思われ・・・。
 寒いねー・・・って言いながら冷たいお茶をふたりで飲んだんだ。

 僕はいつものようにウーロン茶をがぶ飲みしており・・・。
 さやかちゃんはずーっと天気の話をしていた訳で・・・。
 いつ服を脱ぐのか・・・もしかして時間稼ぎなのかと・・・。
 長すぎる天気の話もやっと話題も尽きたころ、さやかちゃんは脱ぎ始めた。
 僕も慌てて全て脱ぎ・・・さやかちゃんはシャワーのそばで僕を呼んだ。
 体を洗うのは簡単に終わってしまい、僕は湯船へ入る。さやかちゃんもその
 後続いて入る。
 湯船は大きく、そして深めだった。ふたり並んで足を伸ばした。

 さやか「おなかおっきーね(笑 ぷにぷにしていい?」
 sakuma「じゃあ僕はおっぱいがさわりたい訳で・・・。いい?」

 コクっと頷いたさやかちゃん。
 さやかちゃんは僕のおなかを、僕はさやかちゃんのおっぱいを触り合った。

 おっぱいは写真で見た時に書いてあった数字通りと思われ・・・。
 片手で納まってしまうおっぱいは僕には小さすぎると思われ・・・。
 だから僕の手はおっぱいからつつーっと▼に移動してしまい・・・。
 さやかちゃんのぷにぷにする手は止まってしまい・・・。
 そしてさやかちゃんは僕の正面にまわって、僕に体を預けてきた。
 僕はずっと▼の下の方で小さな突起物とか、その周辺をくにくにしていた。

 さやか「マットは?」
 sakuma「お願いしたい訳で・・・。」
 さやか「ちょっと待ってね~。」

 僕は湯船から出ようとしたさやかちゃんの▼の周辺を再びくにくにした。
 しばらく動かなかったさやかちゃんだけど

 さやか「こらっ。」

 っと言って逃げるように湯船から出てしまい・・・。
 そして僕の愚息はエネルギー充填90%でとてもいい状態だった訳で・・・。
 以前、マットの準備についての話があったと思うんですが、さやかちゃんは
 お湯をかけて終了するタイプであり・・・。
 準備はすぐに整った訳で・・・。僕はマットの上でうつ伏せになった。
 さやかちゃんはソフトタッチ系で僕の体の上で滑り、仰向けになってからは
 愚息をやけに攻めてきて・・・。
 そんなに上手ではなかったけど、僕はいきそうになったのを何度もガマンし
 た訳で・・・。

 さやか「気持ちいいの?」
 sakuma「とても気持ちがいい訳で・・・。」

 さやかちゃんは、うふっ・・・って笑って・・・・。
 マット終了。
 え・・・? 愚息の突入は・・・?
 さやかちゃんはマットにシャワーをかけ・・・
 僕の体にシャワーをかけ・・・。

 父さん。  ひどい仕打ちを受けました・・・。
 僕の愚息はエネルギー充填120%だったんです・・・。

遺言

 ベットに移動してから僕はいろいろと複雑な思いがあり・・・。
 さやかちゃんを寝かせて僕が攻めに入った。
 おっぱいはあまり興味がなかったからモミモミ、ペロンで終了した。
 必要以上に▼周辺をさわさわ、ちろちろした。
 さやかちゃんの甘い吐息は鳴き声に変わった訳で・・・。
 ▼のちょっと下の突起はぺろぺろ、その下の洞窟は指1本でうねうね、※は
 小指で軽く押した。
 空いている左手はおっぱいをもみもみとかしていた。
 もう上半身フル稼働で動いていたら、さやかちゃんの腰ががくがくし始めた
 訳で・・・。
 何度かさやかちゃんの声が止まったところで、僕はさやかちゃんの顔の近く
 で立ち膝になった。

 さやかちゃんはここで初めて僕の愚息をパクっとしてくれた。
 僕の右腕は相変わらずさやかちゃんの洞窟の中にいたので、右腕を高速に動
 かしたらさやかちゃんはちょっと漏らしたと思われ・・・。
 僕はやりすぎた・・・と思い、さやかちゃんが帽子をかぶせている最中はお
 となしくしていた。
 ようやっと準備ができていざ、突入したんだけど・・・。
 1分も経ってないうちに発射してしまった訳で・・・。

 父さん。
 ガマンは良くない事ですよね?

 その後さやかちゃんとのトークはゲームの話等で盛り上がり。
 時間が来て終了となった訳で・・・。
 エレベータに乗って見送られて店を出た。
 外はすっかり寒くなり・・・。
 ジャケットのポケットに手を突っ込んで歩いていると、寒いのに生足を出し
 た女子高生が3人、前を歩いており・・・。
 あー、あの子達を(以下自主規制)
 もしかしたら吉原にしておけばよかったのか・・・?
 今日は帰るべきだったのではなかったのか・・・?
 僕はいろんな事を考えてしまった訳で・・・。
 泣きながら栄町を後にしたんだ。

 父さん。
 でも、僕の旅はこれで終わったわけじゃない訳で・・・。

 泡の街から0912~栄町~
 FIN

ロビンの感想

 レポート毎回お疲れ様です(^^;
 次回のレポートのテーマが楽しみです。