レポート詳細

吉原・クラブXのレポート 2009年12月

 sakumaさんから、吉原・クラブXのレポートをいただきました。
 今回のお題は何でしょう・・・そのまんまですがw

地上の星

 2009年12月某日。
 sakumaは都営バスのバス停「竜泉」にいた。

 sakuma「変わってないですね。ま、1か月やそこらじゃ変わらない訳で」

 黒板純風につぶやくと、そのままMITOYA竜泉店に入る。

 sakuma「ちょっと店内のラインナップを見たくて入りました。4円パチンコ
     なくなってましたね。」

 冷やかし程度に店内を回り、そのまま座ることなく店を出た。

 sakuma「いつもここを歩く時、今日の徘徊作戦を考えるんですけど、今日は
     ちょっと違いますね。」

 考えているのはこの時間に出勤しているであろう姫2人の事であった。

 sakuma「事前にふたりに絞ってました。このふたりが入れなかったら今日は
     撤退です。」
 sakumaが向かっている店、クラブXは竜泉からの方が近い。

 このレポートはいいおっさんが大人気もない事をしてしまった結果の報告で
 ある。
 ♪(あの歌を妄想してください)

偶然

 sakumaは迷うことなくその店に向かった。
 クラブX。

 隣には馴染みの店、くりぃむれもんがあった。
 店の周辺には誰もいない。すす・・・っと移動しつつふと右を見る。将軍。

 sakuma「ここに将軍があったのか・・・・危ないって思って。」

 意味はよくわからない。
 自動ドアの外からは店内の様子はわからない。迷う余裕は全くない。
 自動ドアが開く。

 ボーイA「いらっしゃいませ。ご予約のお客様ですか?」

 いつものセリフが広めの受付スペースに響く。
 sakumaはいつものセリフで返すとボーイは2枚の写真を出した。
 いた。
 sakumaはぴく・・・っと反応をする。
 写真で見る限りF似のその子は事前に入ろうと思っていたひとりだっ
 た。

 ボーイA「お客様は当店は初めてですか?」
 sakuma 「初めてです。」

 そう言いながらsakumaはもう1枚の写真を見る。

 sakuma「こっちはりーむーだと思いました。もう男の一択で。」

 しかし、いつもの如く迷うふりをした。

 ボーイA「こっちの子、おすすめですよ。かわいらしい感じで。」

 ボーイAが勧めてきたのはまさにsakumaが選ぼうとしている子だった。

 sakuma 「総額は?」
 ボーイA「35Kです。こちらで入浴料として15K、中で女の子に20K
      をお願いします。」
 sakuma 「ま、決まってたのでもう即決しました。」

 sakumaはF似の写真を渡し、15Kを支払った。

疑惑

 待合室に案内されるとsakumaは驚いた。
 部屋の中央に水槽があり、小さな熱帯魚と共にサメが狭そうに泳いでいた。

 sakuma「うわー、サメだ。なんじゃこりゃって思いました。」

 そしてsakumaはさらに驚くことがあった。

 sakuma「WEBカメラ設置ってwww 不審人物チェックかいwww」

 壁には丁寧にミニカーが飾られている中、堂々とそれはあった。
 先ほどのボーイとは違うおっさんがお茶とおしぼりを出す。

 sakuma「このおっさん、ちょ・・・くさ・・・w 加齢臭じゃないよ、風呂
     入ってよ・・・・。」

 顔をしかめるのをガマンする。
 5分ほどsakumaは水槽を眺めていた。

 sakuma 「サメって本当にずーっと泳いでないと死んじゃうのかなー・・・。
      あの小魚食べないのかな・・・って思ってました。」
 ボーイB「それではsakuma様、ご案内です。」

 待合室を出るとそこにはFとは少し違った子が立っていた。

 sakuma「パネマジw でも、悪くはないです。誰に似てるかな・・・うーん
     ・・・・。」

 女の子と階段で3Fまで移動する。

 sakuma「扉は開けてくれましたw」

 いつも行く店に比べて広い部屋だった。

 sakuma「いや、栄町に慣れちゃったのか、狭!って一瞬思いましたけど、普
     通ですよ普通。」

 女の子と改めて挨拶を済ませるとsakumaは言った。

 sakuma「寒いから先にお風呂でいいかな?」
 F  「あ、は、はい。じゃあ溜まるまでちょっと待ってください。」

 すぐに溜まると思い、sakumaはGパンとTシャツだけの姿だった。
 女の子が浴槽に様子を見に行く。

 F「あ、ぬるいー・・・・。」

 sakumaも続いて浴槽に手を入れる。

 sakuma「確かにぬるいんだけど入れない事はないかと思って温度を上げても
     らいました。」

 sakumaの中に時間稼ぎかもしれないと言う思いが過る。

 F  「本当はお風呂入る前に1回なんですけど・・・ごめんなさい、しておけ
     ばよかったですね。」
 sakuma「大丈夫です。気にしないでください。」

 時間稼ぎの疑問は別の疑問へと変わった。

 sakuma「マニュアルっぽいですよね。もしかしてまた素人新人?とか思いま
     した。」

 そのまま全裸となり洗い場へと移動となった。

確信

 sakumaは簡単に体を洗ってもらい、ぬるめの浴槽に入った。
 続いて女の子も浴槽に入る。
 sakumaに尻を向けて入るその姿を見た時、疑惑は確信になった。

 sakuma「完全に素人新人確定です。ま、私としては*が見えただけで興奮し
     ましたけどw」

 sakumaの前に背中を向けて女の子は浴槽に浸かる。
 その間、世間話をしながらもsakumaは後ろからその大きな乳房を揉む。
 時々その先端をいじる。

 sakuma「あ、言い忘れてましたが、良いおっぱいと思いました。おしりもナ
     イスです。」

 女の子の乳房の先端は黒くなく、ちょうどよい大きさの乳輪と乳首であった。

 F  「このお店は初めてですか?」
 sakuma「はい。初めてですねー。(揉んでる)」
 F  「どうしてここにしようと思ったんですか?」
 sakuma「知り合いに勧められましてw(揉んでる)」
 F  「お知り合いの方はこのお店によく来るんですか?」
 sakuma「来た事ないって言ってましたww(揉んでる)」

 女の子は振り返り、頭の上には「?」が付いていたのをsakumaは見た。

 sakuma「しかし、この子吐息を出さないw ほんと揉みながら普通に会話で
     すよw」

 しばらく会話をした後女の子は浴槽から出るようにsakumaを促す。

 sakuma「あれ? 歯磨きは? マットは? う、うーん・・・と悩みました
     が、まぁ、任せてみました。」

 体を拭いてもらい、ベットへと移動した。程なくして雰囲気が出てふたりは
 絡み合った。

 sakuma「下になっていたんですが、まぁまぁ気持ち良かったですよ。うん、
     かわいいし。」

 sakumaの準備が整い、女の子は「しつれいしまーす」と言いそのままsakum
 aを自らの入り口に導き、腰を落とした。

 sakuma「聞かれなかったですね、帽子については。聞かれたらどっちでもい
     いですって言おうと思ったんですが。」

 久しぶりのその感触にsakumaの腰の動きはすぐに止まり、女の子の動きも止
 まった。

 sakuma「だから帽子なしは困るんですw 出したのがばれちゃうからww」

 しばらくsakumaと女の子は他愛もない会話をする。

 F  「・・・ところで、マットは好き?」
 sakuma「そりゃ、ソープの醍醐味と言えばマットじゃないですか。マットな
     い店はあまり行かないですよ。」
 F  「ここで残念なお知らせがあります。私はマットが得意じゃありませんw」
 sakuma「あ・・・そうなんだ。もしかしてソープで働くのって・・・?」
 F  「ここが初めてで入店nか月ぐらいです。」

 sakumaは思った。

 sakuma「またかよーww」
 sakuma「じゃ、練習のつもりでやってみましょう。その前に歯磨きしたいん
     ですけど。」
 F  「あ、ごめんなさい。いつもと違ったから・・・。」

 sakumaは女の子に歯磨きの重要性を語る事から始まり、シチュエーションに
 よって柔軟に対応すると言う内容で講習が始まった。

 sakuma「慣れっこですww マットの講習はできませんがw 今度マットの
     講習の講習を受けようと思いましたw」

 マットの準備ができるまで、sakumaは語り、女の子は都度頷いたり、質問し
 たりを繰り返していた。

 sakuma「じゃ、お願いします。」
 F  「はい。」

マットが始まる。

 sakuma「いや、正直ダメでしたw」

 女の子の手の位置や足の位置が悪く、sakumaの体に手の甲やかかとが押し付
 けられていた。
 しかしsakumaは決して「痛い」とは言わなかった。

 sakuma「ホントは言った方がいいと思ったんだけど、一生懸命だったんで言
 わないでおきました。」
 仰向けになったsakumaの上で女の子は不器用に滑り、そして帽子なしでその
 まま腰を落とした。

 sakuma「だいじょうぶかな・・・って思いましたw まぁ、でも、ねぇ・・
     ・心配だったからじゃなく、体に正直になって出しました。」

 つまり速射である。

ヘッドライト・テールライト

 発射後、女の子はローションを落とす準備の為にシャワーヘッドにタオルを
 巻いた。
 sakumaは驚いて女の子に聞いた。

 sakuma「それ、だれに習ったの!?」
 F  「お客さんに教えてもらいました。」

 いままでの不器用さが嘘のように手際よくシャワーヘッドにタオルを巻き、
 sakumaの体についているローションを流す。

 sakuma「これ、かつてミスターダンディパートⅡにいたSさんにしてもらっ
     たんですよ。気持ちいいんですよね。」

 女の子は丁寧にローションを流す。sakumaは別の思いに浸っていた。
 その後も講習は続き、最後まで講習のような感じで時間が来る。

 女の子は「がんばります」と言ってフロントにコール。
 1Fまで移動し、そこでお別れとなった。

 待合室にはあの匂うボーイがいた。

 ボーイB「アンケートお願いします。」

 sakumaは小さな用紙に先ほどまでの時間についてペンを走らせる。

 sakuma「プレイ内容については正直に書き、点数はかわいそうですがちょっ
     と辛めに書きました。」

 アンケートを回収に来た匂うボーイはそのアンケートを見ながらさらにsaku
 maへ質問を続けた。
 全て正直にsakumaは答え、送迎車を待つ。
 sakumaはその間もサメをじーっと見つめていた。

 送迎車の運転は匂うボーイだった。

 sakuma「もう何も言う事はありません。」
 sakumaの旅は終わらない・・・・・